「こわい!」から「できた!」へ。感覚過敏の娘の歯科受診記録

凸凹夫婦・子育て

次女(6歳)は感覚過敏があり、さまざまな刺激に強く反応します。
とくに嗅覚と味覚の過敏さで、何度も大変さを実感する場面があります。
それが、歯科受診です。

母は行くたびに心削られます。長女はすんなり何も困らずに歯科検診できていたので、過敏さんのお子さんを持つ方は大変なのだと身をもって体感しました。私が鈍感なので、辛さを想像はしますが全く共感できないのもつらいところです。歯科検診は3か月に一回あります。

虫歯は防ぎたいので、フッ素を塗ってもらいたいのですが、人工的なリンゴ味やブドウ味というか少しでも変な味がすると嫌がり拒絶、フッ素を初めて自分の意思で我慢して塗れたのは半年ほど前です。その時は少しずつ成長しているのだと感動でした。

ありがたいことに通院している歯科医院の先生は嫌がれば無理に行わず、本人のペースを待ってくれます。

それを見ている母はもどかしい思いになります。先生に申し訳なさを感じ、つい、急かしたくなるのをぐっと我慢します。

昨日、次女が園でお友達と衝突して、もともとグラグラして抜けかけていた前歯が、逆向きにひっくり返って、でも抜けていないという状態になり、緊急歯科受診しました。

母の心配はたくさん。(まず、嫌がらず椅子に座れるか、味のするフッ素に何年もかかったのに麻酔なんてしたことないぞ、ほかにも味のする消毒がいっぱいあるのでは・・・)

いつもの歯科検診ではないこと、本人は必要性、状況(グラグラの歯を治してもらわないと困る)をわかっていて受け入れることができて、すぐに椅子に座ることもできました。それだけでヨシ!です。

口も開けることができ、スムーズに先生に診てもらえました。グラグラしてて、あとはちょっと引っ張ったら抜けるだけだから抜きますかと聞かれ、抜いてほしいと母は希望しました。麻酔してもいいけど麻酔しなくても指でサッと抜けるかもと。次女は、「こわいー!」と嫌がります。先生は無理にさせない方が良いと、そのまま抜けるのを待っても良いと言ってくれたので、今抜くのは一瞬だけ怖いけど、そのまま抜けるのを待つと食事中もずっとぐらぐらして痛くて気持ち悪いから、今抜く方が楽だと思うよ、抜いてもらったら?とすすめました。

抜くのも嫌だけど、このまま帰るのも嫌と椅子の上で15分葛藤したのち、先生が椅子を倒してちょっと口の中見せてと見てくれたタイミングで抜いていいかな?抜くよとサッと抜いてくれて、抜くことができました!不安から解放されてにっこり。

まさか抜くことができると思わなかったので、本人のペースを待ってくれた先生と歯科衛生士さんに感謝感激でした。もちろん本人の頑張りと成長に一番感動です。

少しずつ、歯科に行くことに慣れて、自分の歯の健康を大切にすることができるようになりますように。

同じように歯科受診で悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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パステルゾーン女子

はじめまして、「パステルゾーン女子」です。

30代後半、不安が強めな夫と、かなり楽観的な私、小4と年長の娘2人を育てています。

夫婦で物事の捉え方が正反対なことも多く、「そんな考え方もあるのか」と驚いたり、「まあ、なんとかなるか」と流したりしながら日々を過ごしています。

私は興味をもったことに一直線になるタイプで、発達障害、心理、アダルトチルドレン、アニメ、ラーメン屋巡りなど、気になることはとことん深掘りしてしまいます。

凸凹夫婦で子育てをする中で、自分の考え方や感じ方を見つめ直す機会が増えました。

深刻になりすぎず、面白がれるところは面白がりながら、毎日を楽しむことを大切にしています。

このブログは、日々の出来事や気づきを書きながら、自分の頭の中を整理するための場所です。

ゆるいセルフカウンセリングのような感覚で続けていけたらと思っています。

ここに綴る経験や考え方が、誰かの「そんな見方もあるんだ」や「ちょっと気が楽になった」に繋がったら嬉しいです。

無理せず、気負わず、凸凹家族の日常をそのまま残していきます。

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