長女が、次女の自由な振る舞いにとうとう我慢の限界がきて、爆発して泣きました。
次女は、
・我儘を通す
・嫌なことを「嫌」と伝えられてもやめない
そんな行動を繰り返していて、長女はしゅんと肩を落とし、シクシク泣きながら言いました。
「もう次女と遊びたくない」
「嫌なことをしても謝ってくれない」
「謝らないと許さない」
けれど、ここで次女の特性がはっきりと出ます。
次女は、絶対に謝りません。
これまで、どんな場面でも「ごめんなさい」を言えたことがありません。
何度も何度も、さまざまな場面で謝るよう促してきましたが、頑なに口を閉ざします。
挨拶全般も苦手で、
「おはよう」と声をかけられても返さないことが多く、
「さようなら」も促されて、たまに小さな声で言える程度。
理由を聞くと「恥ずかしいから」と言います。
もっと小さかった頃は、
「いつか言えるようになるだろう」と、ゆっくり構えていました。
でも、もう年長です。
次女は「謝れない」のではなく、
謝ることへの心理的ハードルがとても高い特性があると感じています。
謝るという行為が、
・強い恥ずかしさ
・自分が悪いと全面的に認める怖さ
・心を守るための防衛反応
と結びついてしまい、言葉が出なくなるようです。
無理に謝らせようとすると、気持ちはさらに固まり、
結果的に何も伝えられなくなってしまいます。
正直、母としては不安になります。
「本人のペースを待つ」と決めてきたけれど、
本当に待っていていいのだろうか。
でも、無理やり謝らせることが、良い結果につながるとも思えません。
実際、無理に促せば促すほど、次女は固まってしまいます。
結局、この日も姉に謝ることはできませんでした。
長女は1日たって「もう仕方ない」と気持ちを切り替えていました。
いつも次女を理解しようとしてくれるお姉ちゃん、本当にありがとう。
社会では謝罪を求められる場面が多いため、
どうやって気持ちを伝えるか、別の形も含めて模索していく必要があるのかなと思っています。
正解はまだ分かりません。
それでも、子どもと一緒に考え続けていくしかない。
これからも、試行錯誤の日々が続いていきそうです。

コメント