次女の偏食
次女には、味覚の過敏さがあるのか、偏食があります。
果物は、りんご・バナナ・和歌山みかん以外は食べません。
味覚過敏もあるのだと思いますが、それ以上に「こだわり」から食べないものが多いように感じています。
野菜も同じで、強い嫌がりがあり、食わず嫌いが多い印象です。
私は味覚がどちらかというと鈍感な方で、子どもの頃は「出されたものは残さず食べなさい」と言われて育ちました。
それが特に苦痛ではなかったこともあり、
本当に嗚咽するほど無理なものは無理に食べさせなくていいと思うけれど、
食べられる可能性があるものは、少しずつ慣れていった方が、将来生きやすいのではないか。
そんな思いが、どうしても私の中にはあります。
和歌山みかん以外のみかんを食べないのは、味覚というよりこだわりに見えますし、
「食べられるのに、嫌だから食べない」と決めている食べ物が多いように感じてしまうのです。
これを、どこまで許していいのだろう。
そんな疑問が、ずっと心の中にありました。
朝ごはんの買い出しは夫が担当してくれています。
次女が食べられるものを悩みながら選び、朝食を準備してくれています。
パンの耳は硬いから嫌(食べられるのに)
→ 夫は食パンの耳を取って出す。
食パンは嫌、菓子パンがいい(食べられるのに)
→ 夫は菓子パンを出す。
正直、「食パンが嫌はないだろう」「菓子パンしか食べないのを許していいのか」と思い、口を出しました。
すると、「朝食を悩んで考えて買い出ししているのに、それはないだろう」と、夫の怒りは私に向きました。
次女のわがままについての意見なのに、なぜ怒りが私に向くのか、その時はよく理解できませんでした。
少し口論になりましたが、
夫が頭を悩ませながら次女に気を遣って朝食を考えていること、
もう考えたくないほど疲れていることは理解できました。
結果、今後は私が朝食用のパンを買ってくる、ということで落ち着きました。
本音を言えば、
「それは我儘だよ」と次女に伝える選択肢もあるのでは、と思ってしまいます。
でも、次女の偏食や感覚の苦労を理解する視点も、確かに必要なのだと思います。
今日の出来事をきっかけに、
菓子パン以外でも、次女が比較的機嫌よく食べられるものを、私なりに考えて準備してみようと思いました。
朝は楽だからパンにしていましたが、
こんなことなら、ご飯の方が楽なのかもしれないな、なんてことも思っています(^^;)
正解が分からないからこそ、揺れながら考え続けていきたいです。
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